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足の小指の痛みは内反小趾が原因?改善方法やグッズを紹介


「足の小指が痛い」「靴を履くと小指が痛む」という人は内反小趾が原因かもしれません。外反母趾に対し、内反小趾は足の小指の付け根が出っ張り、歩くときに靴に擦れて痛みが生じる症状です。悪化すると小指が薬指の方へ倒れていき、さらに痛みが増す場合もあります。


今回は、内反小趾の原因や改善方法、内反小趾におすすめのグッズをご紹介します。


内反小趾はなぜ起きるのか


ここでは、内反小趾の具体的な症状や、内反小趾が起きる原因についてご紹介します。

内反小趾とは?

内反小趾とは、足の小指が親指の方に向かって曲がり、それによって小指の付け根が出っ張ることで靴に当たって痛みが生じる症状のことです。そのまま放置しておくと痛みが増し、治りが遅くなるケースもあるので早めに対処する必要があります。

内反小趾の原因や特徴

内反小趾になる主な原因は、以下のとおりです。

  • 自分の足のサイズに合っていない靴を履いている
  • 爪先が細い靴を履いている
  • 歩き方が内股・がに股
  • O脚
  • 足裏アーチが崩れている

内反小趾になると現れる症状は、以下のとおりです。

  • 小指の屈曲(とくに小指の付け根から10度以上曲がる)
  • 小指の付け根が外側に出っ張る
  • 出っ張った部分が靴擦れして痛みがある(タコや魚の目ができる場合もある)
  • 小指の先端が薬指に食い込んで痛みが生じる
  • 歩き方が不安定になる(つまずきやすくなる)
  • 姿勢が悪くなり、腰痛や膝痛を引き起こす
  • 足首を捻挫しやすくなる

内反小趾にはさまざまな原因がありますが、まずは自分の履いている靴を見直してみるといいかもしれません。また、症状に関しては痛みはもちろんですが、歩き方や腰痛、怪我などにつながることも多々あります。

 

内反小趾のチェックポイント

「小指の付け根が痛いけどもしかして内反小趾?」「靴のサイズが合っていなくて小指が痛い」という人は、病院で診断してもらいましょう。


また、「痛みはないけど小指が曲がっている」など受診に迷った場合は、受診の目安として小指が曲がっている角度で判断しましょう。一般的には、小指の曲がりが10度以上の場合は、内反小趾といわれています。


小指の角度別重症度は以下のとおりです。


  • 10度未満・・・正常(受診せず自宅で様子を見る程度)
  • 10〜20度未満・・・軽度
  • 20〜30度未満・・・中等度
  • 30度以上・・・重症

 

 

内反小趾になりやすいのはどんな人?


では、内反小趾になりやすいのはどのような人なのでしょうか。

女性

一般的に、内反小趾は女性に多いといわれています。ヒールのある靴やつま先が尖ったパンプスを履く人が多いのはもちろんですが、約9割の女性が開帳足気味になっていることも原因として、女性の方が多い傾向にあります。

O脚・内股・ガニ股

O脚や内股、がに股は、歩くときの姿勢や歩き方に問題があり、重心が一点に集中しやすくなります。とくにO脚やガニがに股は外側に重心がかかってしまうので、小指に負担がかかりやすくなります。

足幅の広い開帳足

開帳足とは、つま先が広がり、横アーチが低くなる足の形のことです。足裏アーチが崩れていることで小指が圧迫され内反小趾になりやすいため、気をつける必要があります。

症状としては、前足部分の痛みと幅広く足が変形することです。


内反小趾の治し方


ここでは、セルフケアで内反小趾の治し方を3つご紹介します。

足に合う靴やインソールを履く

まず、内反小趾による痛みを軽減させるには、自分の足のサイズに合った靴やインソールを履くことです。とくに注意したいのは小指を圧迫しないものを選ぶようにしましょう。


しかし、仕事柄、ヒールのある靴やつま先にかけて細くなるポインテッドトゥなどを履く人も多いと思います。その場合は、ヒールが低いものやラウンドトゥのパンプスに変えるなど工夫すると、内反小趾を防ぐことにつながります。

 

また、足の横アーチをサポートするために、インソールを敷くのもおすすめです。

ストレッチをする

内反小趾の治し方のひとつに「ストレッチ」もあります。小指の変形で固まった指をやわらかくほぐしていくことで、内反小趾の症状を緩和することが期待できます。


おすすめの足ストレッチをご紹介します。

  1. 足指全体の付け根の関節を下に曲げて5秒キープ
  2. 反対の足も同様に行う
  3. 立った姿勢で、足指5本全部を反らせる 10秒程度を3回繰り返す

入浴後や隙間時間でもできるので、1日に数回行うと効果が期待できます。

また、ストレッチをする際に、内反小趾のサポートアイテムを使うのもおすすめです。

サポートアイテムについて次章で詳しく解説していますので、気になる方はぜひそちらもご覧ください。

姿勢と歩き方を見直す

内反小趾を治すには姿勢や歩き方を見直すのもひとつです。まず、歩く前に小指の筋肉を伸ばし、軽くストレッチするのがおすすめです。


小股歩きから、だんだん小指を使って歩くよう意識することがポイントです。ガニ股や内股は意識するだけで歩き方が変わるので、ぜひ実践してみてください。


内反小趾をサポートするおすすめアイテムを紹介

ホームケアでも内反小趾が治らない人は、ぜひサポートアイテムを使ってみてください。ここでは、テンダーセンスの「アシパカ」をご紹介します。


「アシパカ」は、足の指全体を広げ、足指ストレッチに役立つアイテムです。足指の間に取り付けることで縮こまっていた足指が開いて、足裏を鍛える効果が期待できます。


内反小趾で悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。


お風呂でも使える

足裏のアーチに沿った形状なので、足裏のアーチが崩れがちな開帳足の人にもおすすめです。「忙しくてストレッチする時間がない」という人も安心。装着したまま室内を歩けるほかにお風呂でも使えるため、「ながらマッサージ」が可能です。


素材は丈夫なEVA素材を使用しています。何度使っても型崩れしないのもうれしいポイントです。


1日3分の足指マッサージでOK

アシパカをはめてつま先を持ち、ぐるぐると足首まで回してほぐすストレッチを1日3分するだけでOKなので、ストレスに感じません。また、アシパカをつけた状態で足指全体を握ったり、開いたりを繰り返すだけでも足指の筋肉を鍛えるトレーニングになります。


「アシパカ」は足指周りの筋肉をほぐすだけでなく、冷えやむくみ対策にもバッチリです。日々の疲れを足指から癒してみませんか?



まとめ

内反小趾の原因はさまざまですが、とくに女性に多いことがわかっています。毎日履いている靴を見直すだけでも改善するので、まずは身近に取り組めることから始めてみるといいでしょう。

もっと効果を期待したい人や、日常で改善するのが難しい人は、テンダーセンスの「アシパカ」など足指マッサージができるアイテムを利用して内反小趾を防ぎましょう。

 

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